シラバス詳細
タイトル「2023年度シラバス」、カテゴリ「人間発達文化学類」
科目情報
科目名 |
中国文化演習Ⅱ |
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講義名 |
中国文化演習Ⅱ |
クラス |
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担当教員 |
澁澤 尚 |
実務経験のある教員による講義 |
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学年 |
2年、3年、4年 |
キャンパス区分 |
金谷川キャンパス |
開講学期 |
前期 |
開講時期 |
(前期) |
曜日・時限 |
火2 |
科目種別 |
通常講義(学類) |
科目区分 |
学際・教養科目 |
単位区分 |
選必自由 |
単位数 |
2 |
準備事項 |
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備考 |
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特修プログラム |
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教育目標との関係(DPポイント配分)
授業方法
演習、グループワーク、発表、ディスカッション
講義情報
授業概要とねらい
漢文学演習 |
単位認定基準
①漢文法・注釈(語注・出典)・現代語訳の基本を習得している。 |
授業計画
概説(『論語』の特徴と孔子の出自、『論語』の問題点など)の後、『論語』の章句を問題点に立脚しつつ選択し、演習形式(訓読・語注・解釈比較・現代語訳・補説・考察など)により発表してもらう。演習における研究対象は、人物(弟子)や徳目(仁・義・礼・智・孝等)に焦点をあてると良い。 |
授業計画(週形式)
教材・教科書
下村湖人『論語物語』(講談社・学術文庫) ※要購入 |
参考図書
黄懐信『論語彙校集釋』(上海古籍出版社) |
参考URL
授業外の学修、及び必要な学修時間
適宜紹介する参考文献・論文を指示に従って読解し、学習の積み上げが求められる科目にあっては、既習科目の復習をおこなう。単位制に基づき、少なくとも60 時間の授業外学修時間を必要とする。 |
成績評価の方法
①学習参加(学習姿勢・質疑応答) 40% |
成績評価の基準
S:すべての項目において非常に優れている。(90~100点) |
オフィスアワー
基本的に火曜日昼休み、木曜日昼休み以降。適宜メールにて連絡の上、左記以外でも対応可能。 |
授業改善・工夫
シャトル・ペーパー(『芬芳録』『芷蘭帖』)等の活用により、次回や次年度の授業内容・配付資料・授業進度に工夫を加えている。 |
留意点・注意事項
初回の授業・ガイダンス時から「出欠」の確認をおこなう。初回に教材の配付や発表日程等の決定をおこなうので、十分に留意する。当然ながら明確な履修の意思をもって受講し、遅刻欠席はしない。 |
教員の実務経験の有無
実務経験あり。立命館大学・東洋文字文化研究所共催、体験型漢字学習講座『福島漢字探検隊・漢字遊び大会』活動の実施等。 |