zero waste shopが、各地で見られるようになってきている。また、イベントなどでリユース食器導入を目指す動きなども見られる。この演習では、こうした動きを把握し、例えば、大学祭でリユース食器など環境を意識した模擬店などを出店してみることを考えている。そして、この中で、アカデミックスキル（スタートアップセミナーでは、主に、質問の仕方、議論の進め方）を身につけてもらうことを考えている。

・各地のzero waste shop、イベントなどでのリユース食器導入を目指す動きなどについて理解した
・大学祭でリユース食器など環境を意識した模擬店などを出店してみることを考えた
・アカデミックスキル（主に、質問の仕方、議論の進め方）を身につけた

　第1回　簡単な自己紹介、各種連絡
　第2回　この授業の概要・シラバス説明、もう少し自己紹介
　第3回　アイスブレイク
　第4回　大学の目標の設定
　第5回　話し合いの進め方、活発な議論、質問の仕方
　第6回　図書館の活用法、図書館ガイダンス
　第7回　メンタルヘルスオリエンテーション
　第8回　各地のzero waste shop について情報収集
　第9回　各地のzero waste shop について議論する　
　第10回　イベントなどでのリユース食器導入を目指す動きなどについて情報収集
　第11回　イベントなどでのリユース食器導入を目指す動きなどについて議論する
　第12回　環境に優しい大学祭について情報収集
　第13回　環境に優しい大学祭について議論する
　第14回　大学祭でのリユース食器など環境を意識した模擬店について考える
　第15回　夏休みの過ごし方を考える

授業の中で随時提示する。

適宜、指示します。

適宜、指示します。

・ 授業で随時出す課題に対応すること。
・ 授業で得た情報・コメントをきちんとメモし、あとで整理して、次に生かせるようにしておくこと。
・ 単位制に基づき、少なくとも60時間の授業外学修時間を必要とします。

課題の提出状況、授業への参加・議論・質疑の状況で評価します。

S： 単位認定基準を満たし、かつ全ての項目で優秀な学修成果をあげた（90点以上）
A： 単位認定基準を満たし、かつ多くの項目で優秀な学修成果をあげた（80-89点）
B： 単位認定基準を満たし、かついくつかの項目で優秀な学修成果をあげた（70-79点）
C： 単位認定基準を満たす最低限の学修成果をあげた（60-69点）
F： 単位認定基準の学修成果をあげられなかった。（-59点）

授業への質問・意見・相談などを、授業時間外で希望する学生は、授業後もしくは電子メール等でその旨を申し出てください。お互いの都合を調整して、対応します。

少人数のグループをしばしば編成しなおし、様々な人と話せるように、学生同士の議論が活発になるようにします。
学生からの意見が出やすいように、Slackのコメント機能などを活用します。
話し合いやすい雰囲気づくりに努めます。