シラバス詳細

タイトル「2025年度シラバス」、カテゴリ「経済経営学類」

科目情報

科目名

専門演習

講義名

専門演習

クラス

19

担当教員

沼田 大輔

実務経験のある教員による講義
学年

3年、4年

キャンパス区分

金谷川キャンパス

開講学期

前期

開講時期

(前期)

曜日・時限

金3、金4

科目種別

演習(学類)

科目区分

専門演習

単位区分

選必自由

単位数

2

準備事項

備考

特修プログラム

教育目標との関係(DPポイント配分)

経済経営学類 経済経営学類 経済学と経営学の知識
%
エビデンスにもとづいて論理的に思考する力
%
フィールドを通じて社会の課題に主体的に取り組む力
%
グローバルに思考し実践に進む力
%
キャリアを見据えて自立し協働する力
%

授業方法

演習、実習、グループワーク、発表、ディスカッション、フィールドワーク、ICT機器の活用

講義情報

授業概要とねらい

環境に関するグループ研究を行い、その中間報告を、他大学との環境経済学合同ゼミ合宿等で報告します。また、環境経済学に関する書籍を輪読します。

単位認定基準

・ グループ研究の道筋を付けた。
・ 他大学との環境経済学合同ゼミ合宿等でグループ研究の中間報告を行った。
・ 環境経済学に関する書籍を輪読した。

授業計画

グループ研究を中心におこない、環境に関するプロジェクトを進めます。成果は、環境経済学合同ゼミや実務関係者などに報告します。

第1回 グループ研究の進め方を詰める
第2回 グループ研究のスケジュールの具体化
第3回 実務関係者等との協働の検討
第4回 協働の取組の設計
第5回 オープンゼミ
第6回 分析方法の検討
第7回 データ整理
第8回 データ解析
第9回 グループ研究の要旨づくり
第10回 グループ研究報告のスライドづくり
第11回 他大学との合同ゼミでの報告のリハーサル
第12回 他大学との合同ゼミでの報告
第13回 合同ゼミ報告のふりかえり
第14回 今後の進め方の検討
第15回 まとめ

授業計画(週形式)

教材・教科書

笹尾俊明 (2023) 『循環経済入門 ― 廃棄物から考える新しい経済』 岩波新書(図書館所蔵)
宮永健太郎 (2023) 『持続可能な発展の話 「みんなのもの」の経済学』 岩波新書(図書館所蔵)

参考図書

ゼミ中に適宜お知らせします。

参考URL

沼田ゼミのホームページ
https://www.daisukenumata.com/lecture/seminar.html

授業外の学修、及び必要な学修時間

ゼミ中にゼミの皆さんに出す課題をこなしていってください(グループ研究に伴う下調べ・情報収集・データ収集/整理/分析・発表資料作成/リハーサルの準備などがあります)。また、テキストの輪読の準備等もあります。なお、単位制に基づき、少なくとも30時間の授業外学修時間を必要とします。

成績評価の方法

ゼミにおける報告・発言・準備の状況などで評価します。

成績評価の基準

S: 単位認定基準を満たし、かつ全ての項目で優秀な学修成果をあげた(90-100点)
A: 単位認定基準を満たし、かつ多くの項目で優秀な学修成果をあげた(80-89点)
B: 単位認定基準を満たし、かついくつかの項目で優秀な学修成果をあげた(70-79点)
C: 単位認定基準を満たす最低限の学修成果をあげた(60-69点)
F: 単位認定基準の学修成果をあげられなかった。(-59点)

オフィスアワー

ゼミ以外のことも含めて相談等があれば、毎回のゼミの前後か、電子メール・電話などで、その旨を担当教員に申し出てください。お互いの都合を調整して対応します。

授業改善・工夫

学生からの意見が出やすいように、Slackのコメント機能などを活用します。
議論しやすい雰囲気づくりにも努めます。

留意点・注意事項

・ゼミのホームページの「ゼミ生の皆さんへ(詳細等)(関係者のみ)」の「直近のスケジュール」のページにある所定の日時に出席してください。
・前期の「環境経済学」を必ず履修してください。

教員の実務経験の有無