シラバス詳細

タイトル「2025年度シラバス」、カテゴリ「経済経営学類」

科目情報

科目名

卒業研究演習Ⅰ(経)

講義名

卒業研究演習Ⅰ(経)

クラス

19

担当教員

沼田 大輔

実務経験のある教員による講義
学年

4年

キャンパス区分

金谷川キャンパス

開講学期

前期

開講時期

(前期)

曜日・時限

水5、水6

科目種別

演習(学類)

科目区分

卒業研究演習Ⅰ

単位区分

選必自由

単位数

2

準備事項

備考

特修プログラム

教育目標との関係(DPポイント配分)

経済経営学類 経済経営学類 経済学と経営学の知識
%
エビデンスにもとづいて論理的に思考する力
%
フィールドを通じて社会の課題に主体的に取り組む力
%
グローバルに思考し実践に進む力
%
キャリアを見据えて自立し協働する力
%

授業方法

演習、発表、ディスカッション、フィールドワーク、ICT機器の活用

講義情報

授業概要とねらい

各自が環境問題について経済学的に捉えたオリジナルの卒論の作成を、できるかぎり進めることがねらいです。各自、卒論のテーマを具体化させ、先行研究・事情の情報収集/整理を行い、リサーチクエスチョンと分析の方向性をはっきりさせ、実際に分析をおこなってみるなど、卒論の作成をできるかぎり進めます。

単位認定基準

・各自が環境問題について経済学的に捉えた卒論のテーマを具体化させ、先行研究・事情の情報収集/整理を行った。
・リサーチクエスチョンと分析の方向性をはっきりさせた。
・実際に分析をおこなってみるなど、卒論の作成をできるかぎり進めた。

授業計画

卒論の進捗報告を行うとともに、他の履修生の卒論についても議論します。また、卒論の文章を書けるところから書いていきます。

第1回 オリエンテーション
第2回 事情の情報収集
第3回 解決が求められている課題の把握
第4回 先行研究の把握
第5回 先行研究の理解
第6回 先行研究で解決されていない問の把握
第7回 リサーチクエスチョンの具体化
第8回 リサーチクエスチョンをどう解くかの検討
第9回 解くために必要な手法の把握
第10回 章構成の検討
第12回 リサーチクエスチョンを解けるかの検討
第13回 本文を書けるところから書いてみる
第14回 今後の進め方の検討
第15回 まとめ

授業計画(週形式)

教材・教科書

ゼミのホームページの「ゼミ生の皆さんへ(詳細等)(関係者のみ)」にある、「沼田ゼミ 卒業論文作成スケジュール、必須項目、構成と作成手順の例」。その他は、適宜、指示します。

参考図書

白井利明, 高橋一郎(2013)『よくわかる卒論の書き方 第2版』ミネルヴァ書房(図書館所蔵)

参考URL

ゼミのホームページの「ゼミ生の皆さんへ(詳細等)(関係者のみ)」の卒論のページ。その他は、適宜、指示します。

授業外の学修、及び必要な学修時間

 ゼミのホームページの「ゼミ生の皆さんへ(詳細等)(関係者のみ)」の卒論のページ、および、演習でのコメントなどにしたがって、早めに進めてください。なお、単位制に基づき、少なくとも30時間の授業外学修時間を必要とします。

成績評価の方法

卒論の進捗報告、他の学生の卒論についての議論の状況で評価します。

成績評価の基準

S: 単位認定基準を満たし、かつ全ての項目で優秀な学修成果をあげた(90-100点)
A: 単位認定基準を満たし、かつ多くの項目で優秀な学修成果をあげた(80-89点)
B: 単位認定基準を満たし、かついくつかの項目で優秀な学修成果をあげた(70-79点)
C: 単位認定基準を満たす最低限の学修成果をあげた(60-69点)
F: 単位認定基準の学修成果をあげられなかった。(-59点)

オフィスアワー

演習以外のことも含めて相談等があれば、毎回の演習の前後に、希望の日時を担当教員に申し出てください。もしくは電子メールなどで、希望の日時を連絡してください。担当教員の都合と調整して、相談に乗ります。

授業改善・工夫

演習についての感想・コメントを受講生から随時把握し、次回以降の演習・卒論指導に生かします。

留意点・注意事項

本演習を選択する場合には、担当教員の専門演習に3年後期まで在籍していた学生は、卒論提出要件を満たし、担当教員が指導可能と判断した場合に、履修可能です。それ以外の学生は、「環境経済学」を履修し、担当教員が担当することが適切と判断した場合に履修可能です。

教員の実務経験の有無