各自が環境問題について経済学的に捉えた卒論を完成させ、その内容の発表をおこないます。
　卒論の構成、各章の内容を報告し、検討・改訂を重ねます。卒論の文章も作成し、推敲を重ね、提出期限までに完成させます。最後に、沼田ゼミ独自に設定している卒論報告会で、作成した卒論の発表・質疑応答をおこないます。

・卒論の進捗を報告し、質疑応答を行った。
・卒論の文章を作成し、推敲を重ねた。

第1回　夏休み明けの顔合わせ
第2回　卒論進捗報告（1回目）
第3回　他の学生の卒論中間報告（1回目）を聞く（これまでの進捗確認）
第4回　他の学生の卒論中間報告（1回目）を聞く（今後の展開の検討）
第5回　卒論進捗報告（2回目）
第6回　他の学生の卒論中間報告（2回目）を聞く（これまでの進捗確認）
第7回　他の学生の卒論中間報告（2回目）を聞く（今後の展開の検討）
第8回　卒論の構成の検討（1回目）（これまでの進捗確認）
第9回　卒論の構成の検討（2回目）（今後の展開の検討）
第10回　卒論の文章の推敲（1回目）（これまでの進捗確認）
第11回　卒論の文章の推敲（2回目）（今後の展開の検討）
第12回　卒論とりまとめ
第13回　卒論報告会の準備（その1）（これまでの進捗確認）
第14回　卒論報告会の準備（その2）（今後の展開の検討）
第15回　卒論報告会

・ 文章を書けるところから書いていき、推敲を重ねます。
・ 卒論報告会で、完成した卒業論文の内容を報告します。

ゼミのホームページの「ゼミ生の皆さんへ（詳細等）（関係者のみ）」にある、「沼田ゼミ 卒業論文作成スケジュール、必須項目、構成と作成手順の例」。その他は、適宜、指示します。

白井利明, 高橋一郎(2013)『よくわかる卒論の書き方 第2版』ミネルヴァ書房（図書館所蔵）

ゼミのホームページの「ゼミ生の皆さんへ（詳細等）（関係者のみ）」の卒論のページ。その他は、適宜、指示します。

　ゼミのホームページの「ゼミ生の皆さんへ（詳細等）（関係者のみ）」の卒論のページ、および、演習でのコメントなどにしたがって、早めに進めてください。なお、単位制に基づき、少なくとも30 時間の授業外学修時間を必要とします。

本演習における報告・発言・質疑の状況、卒論への取組状況で評価します。

S： 単位認定基準を満たし、かつ全ての項目で優秀な学修成果をあげた（90-100点）
A： 単位認定基準を満たし、かつ多くの項目で優秀な学修成果をあげた（80-89点）
B： 単位認定基準を満たし、かついくつかの項目で優秀な学修成果をあげた（70-79点）
C： 単位認定基準を満たす最低限の学修成果をあげた（60-69点）
F： 単位認定基準の学修成果をあげられなかった。（-59点）

演習以外のことも含めて相談等があれば、毎回の演習の前後に、その旨を担当教員に申し出てください。もしくは、電子メールなどで担当教員に連絡してください。担当教員の都合と調整して、相談に乗ります。

学生からの意見が出やすいように、Slackのコメント機能などを活用します。
また、議論しやすい雰囲気の醸成に努めます。

本演習を選択する場合には、卒論の提出要件を満たし、担当教員の卒業研究演習Ⅰを履修した学生であることを要件とします。