大学院での過ごし方に関する本、環境経済学に関する論文をいくつか読み、ディスカッション・プレゼンテーション等を通じてコミュニケーション能力を高めつつ、夏休み以降の研究計画を、具体的に見通します。なお、研究倫理教育の基礎として、日本学術振興会の［eL CoRE］の受講を必須とし、研究倫理への理解を深めます。

・ 夏休み以降の研究計画を、具体的に見通した。
・ 研究倫理への理解を深めた。

第1回　イントロダクション
第2回　大学院での過ごし方をブレーンストーミング
第3回　大学院での過ごし方に関する本を読む
第4回　大学院での過ごし方の計画を作る
第5回　研究倫理に関する本・情報を熟読する
第6回　日本学術振興会の［eL CoRE］を受講する
第7回　入学前・入学時の各自の研究計画について議論
第8回　環境経済学などの概要を、論文で学ぶ
第9回　各自の関心のある論文を読む
第10回　各自の関心のある論文をもとに研究計画を見直す
第11回　今後の研究計画を具体的に考える
第12回　今後の研究に必要な分析手法を見通す
第13回　今後の研究に必要な分析手法の習得計画を考える
第14回　夏休みの研究計画を具体的に考える
第15回　まとめ

演習中に適宜お知らせします。

演習中に適宜お知らせします。

演習中に適宜お知らせします。

演習中に出す課題をこなしていってください（情報収集、発表準備など）。
単位制に基づき、少なくとも60 時間の授業外学修時間を必要とします。

本演習における発言状況、演習中に出す課題への対応状況などで評価します。

S： 単位認定基準を満たし、かつ全ての項目で優秀な学修成果をあげた（90-100点）
A： 単位認定基準を満たし、かつ多くの項目で優秀な学修成果をあげた（80-89点）
B： 単位認定基準を満たし、かついくつかの項目で優秀な学修成果をあげた（70-79点）
C： 単位認定基準を満たす最低限の学修成果をあげた（60-69点）
F： 単位認定基準の学修成果をあげられなかった。（-59点）

毎回の演習の前後に、希望の日時を担当教員に申し出てください。もしくは、電子メールか電話で希望の日時を連絡してください。担当教員の都合と調整して、相談に乗ります。

演習についての受講生の感想や様子をもとに、演習の内容・進度を調整します。