シラバス詳細

タイトル「2026年度シラバス」、カテゴリ「経済経営学類」

科目情報

科目名

入門ミクロ経済学

講義名

入門ミクロ経済学

クラス

 

担当教員

沼田 大輔

実務経験のある教員による講義
学年

1年、2年、3年、4年

キャンパス区分

金谷川キャンパス

開講学期

後期

開講時期

(後期)

曜日・時限

金1

科目種別

通常講義(学類)

科目区分

経済経営リテラシーA

単位区分

必修

単位数

2

準備事項

備考

特修プログラム

教育目標との関係(DPポイント配分)

経済経営学類 経済経営学類 経済学と経営学の知識
%
エビデンスにもとづいて論理的に思考する力
%
フィールドを通じて社会の課題に主体的に取り組む力
%
グローバルに思考し実践に進む力
%
キャリアを見据えて自立し協働する力
%

講義情報

授業概要とねらい

これから学んでいく様々な経済学の基礎にミクロ経済学があります。ミクロ経済学では、個々の家計・企業の行動に着目します。この講義では、このミクロ経済学の入門的内容を取り上げます。まず、需要と供給の考え方、市場における価格・取引量の決定、事実解明的分析について学びます。次に、需要と供給の考え方をもとに余剰分析を解説し、規範的分析、すなわち、望ましい状態かを経済学ではどのように判断するかについて学びます。そして、さまざまな政策の社会への影響を受講生が自ら考察できるようになることを目指します。

単位認定基準

・ 需要と供給の考え方、市場における価格・取引量の決定について理解した。
・ 需要と供給の考え方をもとに余剰分析について理解した。
・ 様々な政策の社会への影響を自ら考察できるようになった。

授業計画

第 1回 イントロダクション、ミクロ経済学とは
第 2回 個人の選択を考える 
第 3回 需要と供給,価格の決定
第 4回 需要曲線・供給曲線のシフト
第 5回 需要曲線・供給曲線の傾きと弾力性
第 6回 市場均衡における弾力性
第 7回 消費者余剰と需要曲線の導出
第 8回 限界生産力と限界費用
第 9回 供給曲線の導出と生産者余剰
第10回 競争均衡の性質
第11回 政府による市場介入: 課税と補助金
第12回 市場競争と政府の役割
第13回 効率性と公平性 
第14回 他の授業への橋渡し
第15回 まとめ

※ なお、担当教員がこの科目を担当するのは久しぶりのため、上記の計画は随時変更が考えられることに注意されたい。

授業計画(週形式)

教材・教科書

空所があいたレジュメを、授業中に配布し、空所は授業でパワーポイントで示し、受講生はそれを書きとっていきながら学ぶ形をさしあたり考えています。

参考図書

ポール・クルーグマン, ロビン・ウェルス (2025) 『クルーグマン 入門経済学』東洋経済新報社 の 第2部(ミクロ経済学入門の箇所)
ポール・クルーグマン, ロビン・ウェルス (2026)『クルーグマン ミクロ経済学 第3版』 東洋経済新報社 の第1~3部・6~7部
安藤至大(2021)『ミクロ経済学の第一歩 新版』有斐閣 の 主に第1部・第2部
八田達夫 (2013)『ミクロ経済学Expressway』東洋経済新報社

参考URL

授業において適宜紹介します。

授業外の学修、及び必要な学修時間

・ 授業の内容を理解し、頭に入れること。
・ 授業で示した宿題を繰り返し解くこと。
・ 参考図書の該当箇所を読むことをお勧めします。
・ 単位制に基づき、少なくとも60 時間の授業外学修時間を必要とします。

成績評価の方法

期末試験(80%)、適宜行う授業内容などに関する問への回答状況(20%)で、基本的に評価します。

成績評価の基準

S: 単位認定基準を満たし、かつ全ての項目で優秀な学修成果をあげた(90-100点)
A: 単位認定基準を満たし、かつ多くの項目で優秀な学修成果をあげた(80-89点)
B: 単位認定基準を満たし、かついくつかの項目で優秀な学修成果をあげた(70-79点)
C: 単位認定基準を満たす最低限の学修成果をあげた(60-69点)
F: 単位認定基準の学修成果をあげられなかった。(-59点)

オフィスアワー

授業への質問・意見・相談などを、授業時間外で希望する受講生は、授業後もしくは電子メール等でその旨を申し出てください。お互いの都合を調整して、授業以外の日時も含めて対応します。

授業改善・工夫

・できるだけ、図を用いて、イメージを理解してもらえるように努めます。
・昨今の現実を、理論的なイメージと照らし合わせられるように努めます。

留意点・注意事項

毎回の積み重ねが大切な科目です。そして、この科目は、これから学んでいく様々な経済学の基礎の基礎です。お互い頑張りましょう。

教員の実務経験の有無