シラバス詳細

タイトル「2026年度シラバス」、カテゴリ「地域デザイン科学研究科経済経営専攻」

科目情報

科目名

環境経済学特殊研究

講義名

環境経済学特殊研究

クラス

 

担当教員

沼田 大輔

実務経験のある教員による講義
学年

1年、2年

キャンパス区分

金谷川キャンパス

開講学期

前期

開講時期

(前期)

曜日・時限

時間割外

科目種別

通常講義(院)

科目区分

他専攻科目(院共)

単位区分

選必

単位数

2

準備事項

備考

特修プログラム

授業方法

発表、ディスカッション

講義情報

授業概要とねらい

環境経済学は、環境問題を克服すべく、環境に優しい社会のあり方を考え、そのような状態を目指すための社会の仕組みを、経済学の観点から提起する学問です。この授業では、この環境経済学を、受講生の関心に合わせて、把握してもらうことがねらいです。

単位認定基準

・環境経済学の概要を把握した。
・環境経済学に関する文献を輪読し、議論した。
・環境経済学に関する文献の内容について理解を深めた。

授業計画

 受講生は、該当する内容について教科書で事前に読み、分からなかったこと・議論したいことなどを示します。授業では、それをとっかかりに議論し、理解に努めます。授業は、受講生の関心に合わせて調整します。例えば、『食品ロスの経済学』を教科書とする場合、次の内容などを扱います。

第1回 イントロダクション
第2回 環境経済学の概要
第3回 世界の食品ロスと日本の課題
第4回 期限表示制度による食品ロスの発生メカニズム
第5回 多店舗経営における品揃え戦略と食品ロス
第6回 フードサプライチェーンにおける返品慣行と食品ロス発生の経済分析
第7回 スーパーマーケットにおけるCOVID-19対策と食品ロス低減
第8回 コンビニエンス・ストアの出店と食品ロス発生の分析
第9回 外食産業における食品ロスマネジメントの分析
第10回 農畜産物SPAモデルにおける食品ロスマネジメントの実態
第11回 食べ残しの持ち帰りにおけるリスクコミュニケーションの経済分析
第12回 食べ残しの持ち帰り介入と消費行動
第13回 食品リサイクルにおける収益性と公的支援
第14回 フードバンク活動における食品ロスの再分配と流通機能
第15回 フードバンク活動による被災地支援と食料安全保障

授業計画(週形式)

教材・教科書

小林富雄 (2021)『食品ロスの経済学 第4版』農林統計出版
篭橋一輝 (2024) 『水と大地の環境学』晃洋書房

参考図書

適宜指示します。

参考URL

授業外の学修、及び必要な学修時間

該当する内容について教科書で事前に読み、どのようなことが書いてあったか、疑問点などをまとめてくること。
授業での議論を参考に、該当する内容について復習を行うこと。
なお、単位制に基づき、少なくとも60 時間の授業外学修時間を必要とします。

成績評価の方法

授業での議論の状況(50%)、期末レポート(50%)を基本とします。

成績評価の基準

S: 単位認定基準を満たし、かつ全ての項目で優秀な学修成果をあげた(90-100点)
A: 単位認定基準を満たし、かつ多くの項目で優秀な学修成果をあげた(80-89点)
B: 単位認定基準を満たし、かついくつかの項目で優秀な学修成果をあげた(70-79点)
C: 単位認定基準を満たす最低限の学修成果をあげた(60-69点)
F: 単位認定基準の学修成果をあげられなかった。(60点未満)

オフィスアワー

授業への質問・意見・コメント・相談などをご希望の受講生は、授業後もしくは電子メール等でその旨を申し出てください。お互いの都合を調整して、授業以外の日時も含めて対応します。

授業改善・工夫

受講生の理解を随時確認し、進度・内容を適宜調整します。

留意点・注意事項

教員の実務経験の有無